作品概要・評価

タイトル
全部、早瀬の思惑どおり。
作家
櫻井マキ
発売
ページ数
24p
90 /100点
ストーリー 22
ヒロイン 22
エロス 23
ボリューム 23
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ストーリー (23/25点)

展開が自然で心理描写も丁寧、読後感のある仕上がり。

ヒロイン (22/25点)

作画が安定しており、キャラクターの魅力を的確に引き出す仕上がり。

エロス (22/25点)

描写が濃厚ながら過剰にならず、官能性とバランスを両立した仕上がり。

ボリューム (23/25点)

構成はコンパクトながら密度が高く、読み応えのある仕上がり。

ヒロインの魅力 『巨乳×クール系ヒロイン』

ヒロインの【早瀬】

早瀬は黒髪ロング・切れ長の目が印象的な、無表情をデフォルトとするヒロインです。そつなく仕事をこなし、豊満な胸のシルエットはTシャツ越しでも静かな存在感を放ちます。

購入前のチェックポイント(見どころ・プレイ内訳)

全部、早瀬の思惑どおり。の見どころ・おすすめポイント!

  • 無表情の早瀬が行為の中で段階的に崩れていく表情の三段設計
  • 豊満な胸の重量感が要所の大ゴマで丁寧に描かれる
  • 告白とHが同時進行する、感情と肉体の直結構造
  • ラスト「悠真」と初めて下の名前で呼ぶ、素っ気なくて甘い着地

相性チェック(好みが分かれる点)

  • 純愛よりも感情ドラマを楽しむ読み方に向いた作風。
  • 第一夜は早瀬主導、第二夜は篠原主導と主導権が入れ替わるため、どちらかに偏ったプレイを求める方には刺さりにくいかもしれない

プレイ内訳(内容の濃さチェック)

開始ページ 4ページ前後から本格的に展開
主導 進行は主人公主導
主要要素 中出し描写/密着・対面多め
読後感 甘めで、多幸感ありタイプ
特記事項 本格的なプレイは13Pから

櫻井マキ先生の「全部、早瀬の思惑どおり。」のあらすじ&レビュー♥

同じバイト先で働く篠原 悠真は彼女にフラれ、ぼそりと「誰か甘えさせてくれねえかなぁ」とこぼした。すると隣にいた早瀬が低い声で「…それまさか私に言ってる?」と切り返し、そのまま自分のアパートへと連れていく。

仕事はできるが無表情で口数が少ない、職場の不思議なバイト仲間。篠原には彼女の本心がまるで読めないまま、関係だけが先へと進んでいく。やがてバイト中に早瀬が他の男スタッフと笑顔で話す場面を目撃した篠原の中で、くすぶっていたモヤが一気に—。

エロ漫画作品『全部、早瀬の思惑どおり。』作者:櫻井マキ

エッチパート|告白とHが重なる瞬間

第二夜のクライマックスは、エロと感情が一本の線で繋がった特異なシーンです。嫉妬の感情のまま早瀬を抱き寄せた篠原が、行為の途中で「好きだ!俺から離れんな」と告白をぶつける。

するとあの早瀬が、わずかに口角を上げて「ふふ」と—全編通じて初めて笑う瞬間が来ます。感情の解放と肉体の絡みがこれほど鮮明に同期する瞬間は、そう目にできるものではありません。

ラストの中出し大ゴマでは、それまで精密に保たれた無表情の仮面が完全に崩れ、早瀬が仰け反って全身で快感を受け止める構図が広がります。表情描写に定評のある櫻井マキ先生の真価が、このコマに凝縮されています。

エロ漫画作品『全部、早瀬の思惑どおり。』作者:櫻井マキ
エロ漫画作品『全部、早瀬の思惑どおり。』作者:櫻井マキ

まとめ

「全部、早瀬の思惑どおり。」というタイトルが意味するのは、「早瀬は最初から篠原を好きで、自分に振り向かせるために全てを計算していた」という事実です。

第一夜の突然の誘いも、事後の素っ気ない態度も、バイト中の笑顔も—読み終えるとすべてが伏線に変わります。そしてラスト、「帰るわよ」の直後にそっと添えられる「…悠真」の一言が、早瀬という人物の全てを語り尽くしています。